YOKOGAWA DLM2024:4ch・200MHzで組み込み開発からモータ評価まで対応するミックスドシグナルオシロスコープ

アナログ4ch+ロジック16ch——1台で組み込みからCANバスまで解析できるMSOの実力

アナログ波形とデジタル信号を同時に観測——組み込み・自動車電装の現場で選ばれる理由

R4Rでは今回、横河電機(YOKOGAWA)製のミックスドシグナルオシロスコープ DLM2024 の中古品を取り扱いました。

DLM2024は200MHz帯域・4チャンネルアナログ入力に加え、16チャンネルのロジック入力を備えたミックスドシグナルオシロスコープ(MSO)です。アナログ波形とデジタル信号を同時に観測できるため、マイコンやFPGAを使った組み込みシステムの開発・デバッグ現場で高い評価を得ているモデルです。

製品概要

項目内容
メーカー横河電機(YOKOGAWA)
型番DLM2024
種別ミックスドシグナルオシロスコープ(MSO)
帯域幅200MHz
アナログチャンネル4ch
ロジック入力16ch
サンプリングレート最大2.5GS/s
記録長最大62.5Mポイント

※仕様は代表値です。オプション構成により異なる場合があります。

DLM2024が選ばれる理由

アナログとデジタルの同時観測

マイコン制御の電源ライン(アナログ)とGPIO/シリアルバス(デジタル)を1台で同時観測できます。「電源ノイズが制御信号に影響しているのか」「タイミングのズレがどこで発生しているのか」など、複合的な問題の切り分けを効率的に行えます。

横河電機ならではの高精度

横河電機は電力計・データロガー分野でも高精度が定評のメーカーです。DLM2024のアナログ回路設計もその技術が活かされており、波形取得精度・ノイズ耐性が高い評価を受けています。

シリアルバス解析機能

I2C・SPI・UART・CAN・LINなど主要なシリアルバスのデコード・解析機能を搭載。自動車電装・産業機器の開発で頻繁に使われるCANバスの解析にも対応しています。

こんな現場で活躍しています

  • 組み込みシステム開発:マイコン・FPGAのデバッグ、I2C/SPI通信の波形確認
  • 自動車電装の評価:CAN/LINバスの信号解析、ECUの動作確認
  • 電源設計の検証:スイッチング電源のリップル確認と制御信号の同時観測
  • 大学・研究所の実験:電気電子系実験での多信号同時記録

オシロスコープ選定のポイント

オシロスコープを選ぶ際に最も重要なのが帯域幅とサンプリングレートの組み合わせです。DLM2024の200MHz帯域は、一般的な組み込み開発・自動車電装系の用途を広くカバーします。選定の基準についてははじめてのオシロスコープ選び:帯域幅とサンプルレートの正しい関係で詳しく解説しています。

データロガーとオシロスコープの使い分けについてはデータロガーとオシロスコープの違い:長時間記録が必要な現場での選び方もご参考ください。

中古導入のメリット

DLM2024は横河電機の定番MSOとして長く使われたモデルです。中古市場でも流通しており、新品の半額以下で同等の測定機能を確保できます。

R4Rでは動作確認済みの中古品をご提供しています。在庫状況・校正・オプション構成についてはお気軽にお問い合わせください。

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R4R 取扱実績|初回公開:2026年4月